6人が激突。知名度不足の克服を
連日、自転車で地域を駆け、一人ひとりの声に熱心に耳を傾ける高倉さん。中野区議として、この6年間で受けた住民相談は1500件を超えた。問題解決に取り組む誠実な姿勢が、地域に信頼の輪を広げる。
議会活動も真剣勝負。「中野方式」と注目される準夜間帯(19時~22時)の小児初期救急医療体制導入や、女性専門外来もある東京警察病院の建設推進など実績も多彩だ。
4議席を有力6人で争う大激戦。民主現、自民現が先行。前回次点の共産元は強力な地盤を背景に返り咲きを狙う。これを公明、自民、民主の3新人が追う展開で、高倉さんは知名度不足の克服が急務だ。(公明新聞:2005年5月13日付)