小さな声の実現が真骨頂/フォーラム

高倉(中野区)氏の支援訴え/都議選勝利へ井上副代表
 公明党の井上義久副代表は19日、東京都中野区で開かれたフォーラムに高倉良生都議(都議選予定候補=同区)と共に出席し、「都民の声に敏感に反応し、それを具体化していくのが、都議会公明党の真骨頂だ」と語り、都議選勝利へ力強い支援を呼び掛けた。
 井上副代表は、都議会公明党について「小さな声を聴く力があり、それを実現する力を持っている」と力説。コロナ禍で都知事らに48回395項目にわたって緊急要望し、重症化の兆候をつかむ「パルスオキシメーター」の無料貸し出しなどにつなげたと語った。高倉氏については「都議会公明党の政策責任者として、東京になくてはならない人材だ」と訴えた。
 高倉氏は、新型コロナ対策をリードし、都内2カ所のコロナ専用病院の開設を推進したと強調。「都民の安全・安心のため、全力を挙げる」と力を込めた。
(公明新聞 2021/05/20)
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