3月14日、中野ゼロ大ホールにて公明党中野総支部主催の「生命輝く女性フォーラム」を女性局が開きました。
これには高倉良生区議(都議選中野区予定候補)、橋本辰二郎都議、党代表代行の浜四津敏子参議院議員そして、日本さい帯血バンク支援ボランティアの会 有田美智世代表、などが出席しました。
区議団の久保りか議員が司会を、開会のあいさつを梁川妙子議員が行いました。
はじめにあいさつに立った橋本辰二郎都議は、
32年間の都議会での活動を振り返り、環境・公害問題として東京の河川の浄化と水害対策に取り組む中で、隅田川の花火の復活などの成果をあげられたことは、党員支持者の協力による」と感謝をのべたうえ、「高倉良生の勝利なくして私の使命は終わらない」と万感の思いを語り、協力を呼びかけました。
続いて登壇した、高倉良生議員(都議選中野区予定候補)は、開催中の区議会第1回定例会の報告を行い、「区議会議員として6年間、1500件の区民相談が寄せられ、ひとつひとつに誠実に対応する中、議員団の政策として区政に反映することができた」と述べました。
そして、「神戸大地震」の際のボランティアとして活動した体験を語り、「安心・安全の東京都を築き女性が、子どもが、そしてみんなの生命輝く中野を再生させたい」と決意を訴えました。
有田さんは、自身の骨髄バンクを立ち上げた運動の体験を通して「公明党は多くの制度を作ってくれた。」と述べ、「さい帯血移植も2000例を超えた。政治が生命を救ったという実例である。また、命を授けてくれた医療スタッフ、ボランティアそして推進してくれた公明党に心より感謝する」と講演しました。
最後に挨拶した浜四津敏子代表代行は、「公明党は一人の声を聞き、さい帯血の署名を語り、保険適用まで進めた。」と述べたうえ、ある医師から「浜四津さん、白血病は今や不治の病ではありません。治る病気です。」と言われたことを紹介し、「国会、地方の議員が連携を取り合って対応するネットワーク政党だから実績がある。現場の声を政治に生かすことができる。」と最近の実績を報告しました。そして、高倉予定候補の人柄に触れ、「情熱、正義感あふれ何より誠実な高倉さんにお力を、公明党に支援を」と訴えました。
(公明党中野区議団ホームページより)