経済・平和で日韓連携を

民団の会議に出席

高倉良生は5月28日、太田昭宏公明党代表らとともに、都内で在日本大韓民国民団中央本部(民団、鄭進団長)の韓在銀、林三鎬の両団長らと懇談するとともに、第15回執行委員会、第11回支団長・傘下団体長の合同会議に出席した。

席上、太田代表は、韓国の盧武鉉前大統領の逝去に対し、心から哀悼の意を表明。その上で、「世界が大きく変動する中で、経済的にも平和の面でも日本と韓国がスクラムを組んでいく以外に、これからの世界はない」と訴え、両国の連携を強めていく考えを強調した。

また、民団が長年求めている永住外国人の地方選挙権付与については、「今こそ力を振り絞らなければいけない」と述べ、実現に向けて全力を尽くす考えを示した。(2009年5月29日付 公明新聞から要旨)

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